Blood: The Last Vampire (Joukan)
『やるドラ』シリーズは未経験だったのですが、この『BLOOD』は、クオリティの高い映像をひと目見て以来、ひかれていたんですよね。やはり、物事は最初のフィーリングが大切。で、プレイしてみると、映像だけでなく、読み込み時間が皆無だったり、画面レイアウトを変更できたりと、システム面もいい感じ。
『やるドラ』シリーズは未経験だったのですが、この『BLOOD』は、クオリティの高い映像をひと目見て以来、ひかれていたんですよね。やはり、物事は最初のフィーリングが大切。で、プレイしてみると、映像だけでなく、読み込み時間が皆無だったり、画面レイアウトを変更できたりと、システム面もいい感じ。肝心のストーリーは、主人公に深く関わる各4人のキャラを主軸にした4編を基本に、選択肢によりそれらが複雑に分岐&リンクする奥の深い構成で、”やるドラマ”の名に恥じない作品になってます。また、ひとつのエピソードでは判明しない謎も多く、新しいシーンを見つけるために、つい何度もプレイしたくなるのは、やはりストーリーがよく練られているからでしょう。ゲーム中は、普通の選択肢だけでなく、見えない分岐ポイントが存在し、それをBLOODサーチシステム(以下BSS)で探すというシステムのおかげで、毎回緊張感のあるプレイができるのもグー。そのかわり、難易度が高くなるというデメリットにもなったけど。とはいえ、特定のBSSポイント直後ではヒントの鈴が鳴るし、入力受付ポイントでポーズがかかるという特性を利用すれば、自力で全BSSを見つけることもそんなに難しいわけではない。要は憶えゲーなので、根気のあるなしが、このゲームを楽しめるポイントかも。
(電撃王2001年3月号)
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